たいへん長らくお待たせしました。
いつぞやのリクエストにお応えしまして、冥王ネルゲル強の攻略でございます。
ネルゲルは強ボスの中でも一番時間のかかる強ボスです。というのも、
ネルゲル戦(前半)
↓
悪霊戦
↓
ネルゲル戦(後半)
↓
冥獣王ネルゲル戦
と計4戦しなければならないから。
現状で唯一、強戦士の書で行けないこともあり、一番討伐数の少ない強ボスかもしれません。
前半戦で気を付けるべきは「あやしいひとみ」による睡眠と、「バイキルト」でしょう。
「あやしいひとみ」はこちらが睡眠G100%にしていても使用してくるので、
是非とも100%にしてサービスターンにしたいところです。
「バイキルト」を使用されたまま戦うのは、こちらのHP、守備が高くなければ
一撃で落とされてしまうのでオススメはできません。
呪文を唱えられる前に「スクルト」などで強化できていれば話は別ですが…
素直に賢者の「零の洗礼」か、ツメの「ゴールドフィンガー」でバフを消すのが
良いでしょう。
押し合い反撃の「冥王の大鎌」はふきとばし効果を伴う範囲技ですが、
タゲになった人がネルゲルの周りを回れば回避することが可能なので、
押し合いをしながら戦っていくことができれば、確実に被弾数を減らすことができるはずです。
ネルゲルはHPの4割を削ると一旦玉座に戻り、悪霊の神々を召喚します。
悪霊戦になってしまうと、いきなり3体が同時に行動してくるので、
それまでにこちらである程度ネルゲルのHPを計算しつつ、
必要なバフ(スクルト、フバーハ、会心G等)や回復を入れきってから悪霊戦に進めるように
したいところです。
ネルゲルの指鳴らしと同時に悪霊召喚。
ここから悪霊戦です。ネルゲル強戦の峠。
基本的な行動やステータスはコインボスの悪霊戦と同じですが、戦闘開幕直後から
3体が同時に動き出す点が違います。
開幕から回復役にタゲが見事に集中して全滅、なんてこともあるわけで、それを少しでも
防ぐために直前でバフを入念に入れるわけです。
耐性は最低でも転び、魔法回復職なら封印もほしいです。(即死もあれば事故も防げます)
眠りが入りやすいので、ラリホーマ等が使える職であれば比較的安定して戦うことができます。
眠りの入りやすさはベリアル→アトラス→バズズの順なので、眠らせる優先順位はこの通りで、
それゆえ、倒す順番としては、前述したものと逆に、眠りの入りにくい
バズズ→アトラス→ベリアルの順番が定石となっています。
倒そうとしているモンスターに対して壁をすることで、回復役への被弾を防ぎつつ、かつ
火力を維持して戦うことができます。
休み属性の弱点として、バズズは笑い、アトラスはおびえ、ベリアルは転びが有効なので、
一瞬でも足止めをしたい場合にはこれらの技を効果的に使うと良いでしょう。
また、ベリアルは怒り時に「ベホマ」を使う習性があるので、適宜「ロストアタック」を
入れるか、「マホトーン」等で封印するようにしましょう。
3体の同時討伐ということで、乱戦は避けられませんが、1人1人が範囲技に気を付けるとか、
耐性装備を準備するとかの気遣い次第で、戦況は大きく変わるものです。
乱戦での戦況判断は慣れによるところもありますが、
こういった部分を一番に心がけてもらいたいですね。
ネルゲル強の後半でも体力やバフは維持されるので、最後の一体になったら体勢を
整えた上で倒しましょう。
↑サポが自由に攻撃してくれるおかげで、アトラス→ベリアル→バズズの討伐順に・・・w
(眠りがない構成でゴリ押してるので、順番は関係がないと言えば関係ないけど)
↑ネルゲル強後半戦の前に、自分だけでなく味方のMPにも気を付けましょう
ネルゲル強後半と冥獣王ネルゲル強の攻略は次回の記事で紹介します。
一時ブログの更新を迷った時もあったんですが、
なんとか持ち直しました。改めてよろしくお願いします。
(追記)悪霊戦の行動はアトラスだけがときどき2連続行動で、他の2体は1回行動でした。
ごめんなさい。